メンバー

教員名・連絡先	教育・研究内容
教授　藤澤彰英 TEL 092-583-7709 FAX 092-583-7723	核融合を目指した磁場閉じ込めプラズマを広く研究しています。特に、プラズマの構造形成の原理を探るべく実験研究を行っています。具体的には、Hモード遷移と呼ばれるようなプラズマの遷移現象、また遷移状態を決定づける乱流を精密な観測を通して行っています。
准教授　永島芳彦 nagashima[at]triam.kyushu-u.ac.jp TEL 092-583-7707 FAX 092-573-6899	プラズマ中の波動・揺動・乱流をテーマに実験研究を行っています。主な研究は、計測器を整えてプラズマ中の揺らぎを精密に測定し、得られたデータに対して統計を駆使した超精密な分析を施すことです。将来は乱流の深甚を実験的に明らかにしたいと思っています。プラズマに電磁波を入れて温め、回すことにも興味を持っています。
助教　文贊鎬（Moon Chanho) Email TEL FAX	プラズマ乱流をテーマに実験研究を行っています。
学術研究員　山崎広太郎 yamasaki[at]triam.kyushu-u.ac.jp TEL 092-583-7518	プラズマ中の乱流現象を観測するためのトモグラフィ計測の開発や、トモグラフィを用いて得られたデータの解析を行っております。プラズマを点けることが好きです。

在校生たち

在籍学生名		研究テーマ
修士課程2年丸井一生		トカマクにおけるトモグラフィ検出器の最適化
修士課程2年荒木健		PANTA におけるトモグラフィデータへの到達遅延推定(Time Delay Estimation) の適用について
修士課程2年星野智		トモグラフィーでみる PANTA の RF 放電特性
修士課程1年赤司智宏		目下メール中
修士課程1年小林大輝		目下レポート中
修士課程1年西村大輝		目下輪講中

修了生たち

藤澤研究室

修了生	学位論文・研究テーマ
平成30年度修了生
金史良	プローブによる乱流構造の計測
松尾士	PANTAにおける高パワー放電でのトモグラフィを用いた揺動解析
上原耀	ペナルティー関数を用いたトモグラフィアルゴリズムの開発
平成29年度修了生
多和航希	Fourier-Bessel 関数展開と Stokes parameter を用いた直線プラズマにおける発光揺動ダイナミクスの解析
元吉喬望	トモグラフィ計測による直線プラズマ乱流の時空間構造解析
平成28年度修了生
江藤健太	ペナルティ関数を用いた最小二乗法によるトモグラフィのアルゴリズム開発
平成27年度修了生
柴田遼介	乱流とモグフィにおけるSVDアルゴリズムの開発
濱本直紀	PANTAにおけるトモグラフィとFourier-Bessel 関数展開を用いた時空間構造解析
福永史樹	円筒磁場プラズマ中におけるドリフト波不安定性の非線形過程の解析
平成26年度修了生
大野翔	線形円筒プラズマにおけるトモグラフィアルゴリズムの開発
高橋宏輔	直線プラズマ装置PANTAにおけるトモグラフィーシステムを用いたプラズマ揺動とコヒーレントモード構造解析
武次克哉	多チャンネル多波長分布光による直線プラズマのトモグラフィーと乱流特性解析
平成25年度修了生
藤野博充	Development of multi-channel spectroscopic measurement and tomography in PANTA
平成24年度修了生
大坪聡	PANTAにおける多チャンネル分光による揺動スペクトル観測
柿川伸介	Development of multi-channel plasma observation and image reconstruction in linear plasma device PANTA
平成23年度修了生
本多耕一郎	PWI模擬実験装置APSEDASにおけるプラズマによるタングステンの重水素透過実験
大山乃里子	PANTAプラズマの周辺領域における間欠的揺動の実験的研究
飛松祐紀	PANTAにおける径電場揺動の観測